こんにちは!
今回はNHK朝ドラ【スカーレット】川原 直子(かわはら なおこ)役の女優さんについてまとめてみたいと思います。
直子は主人公・喜美子(きみこ)の3人姉妹の次女。
性格はわがままで自由奔放。早々に信楽から出ていってしまいます。登場回数は少なめかもしれませんが、”反抗心と裏腹に甘える気持ちもあり、喜美子にトラブルを持ち込んでくる”ようです!
直子は自由奔放ですが、それを演じている女優はどんな方なのか・・さっそくまとめてみたいと思います!
直子(なおこ)役の女優は誰?
生年月日 1992年10月17日(26歳)
出身地 鹿児島県
身長 162cm
血液型 O型
趣味 ピアノ、アコーディオン、中国語(北京語)、映画鑑賞
特技 中国語(北京語中級レベル以上)・韓国語(日常会話レベル)・テニス・バレーボール・書道
桜庭ななみさん、現在は26歳。
15歳・中学3年生(2007年)の頃、「鹿児島県にものすごい美少女がいる」という噂が流れ、現在の所属事務所からスカウトされます。
翌年(2008)にはドラマデビュー・映画も2本初出演を果たします。さらにミスマガジン2008グランプリに約17,000人の中から選ばれ、同年の全国高校ラグビーフットボール大会においてイメージキャラクターを務めました。
2009年、細田守監督の劇場アニメ『サマーウォーズ』で声優に初挑戦。ヒロイン・夏希役です。「ねえ、バイトしない?」というセリフを言った女の子です。
同年(2009)ネットドラマがきっかけで音楽グループbump.yが結成され、メンバー入りします。
bump.yはシングル7枚、アルバム3枚を発売しましたが2014年に全員女優業を専念するため卒業されました。
2010年、ヒロインを演じた映画『最後の忠臣蔵』で多数の賞を受賞されます。
・第84回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞
・第53回ブルーリボン賞新人賞
・第20回日本映画批評家大賞新人女優賞
・第35回日本アカデミー賞新人俳優賞
その後も多数の作品に出演されています。ほんの一部だけ抜粋しておきますね~もう経歴が華麗すぎる・・!
・映画「謎解きはディナーのあとで」(2013)
・映画「進撃の巨人」(2015)
・NHK大河ドラマ「西郷どん」(2018)
国際派女優に成長
台湾映画『あの頃、君を追いかけた』(2011)の世界観に感銘を受けて、2014年秋から中国語の勉強を開始されました。
2015年、台湾と日本を往復しつつホームステイをしながら中国語を学び、韓国語も習得されました。
2016年には日韓合作映画の主演や台湾の連続ドラマでもゲスト主演を務め、中国語で演技をするなどアジア圏でも幅広く活動されました。
同年(2016)、アジア・太平洋の映画産業に最も貢献した映画人へ贈られるAPNアワードを受賞。授賞式では日本語・中国語・韓国語の3か国語でスピーチをして大きな喝采を浴びました。
2017年、中国語(北京語)にさらに磨きをかけます。中国人を現場マネージャーの担当にすることで普段から北京語でやり取りするようにし、週1で語学レッスンも受けるようになりました。
2018年2月公開の中国の巨匠ジョン・ウー監督の映画「マンハント」で日本人主要キャストに抜擢。この作品をきっかけにアジア各国からのオファーが殺到するようになりました。
2018年6月公開、映画「焼肉ドラゴン」では韓国語で演じました。これで日本語・中国語・韓国語で演じることが出来るトリリンガル女優になりました。
2018年9月、アジアの映画祭で一番長い歴史のある祭典「第58回アジア太平洋映画祭」のプレゼンターとして授賞式に出席。
2019年1月からは、中国語のニュースや番組をインターネットで配信する「NHKワールド JAPAN」の新サービス「NHK華語視界」のMCを担当。
今や日本語・北京語・韓国語を使いこなす“トリリンガル女優”として大活躍中です!
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